アニメのラストの方にEDイントロが食い気味に流れて、そのままエンディングに入るのパターン。最高だよなって話
どうも。ありひと(@rihito_ymoymo)です。
久々に雑記らしい雑記を。共感してくれる人がいたら嬉しい。
突然だけど本編ラストの方からEDイントロが流れ出して、そのままエンディングとスタッフロールに入るパターンって最高じゃないすか?個人的に鳥肌モンで大好物なんだよね。
何を言ってるかわからねぇと思うが、具体的に例を挙げてくとそうじゃないパターンの例として『ONE PIECE』。
最近は原作を追うばかりで、アニメは全然観てないので今はどうかわからないけど、アニメ版ONE PIECEって毎話終わるごとに黒背景に白字で「TO BE CONTINUED」(ドン!)って出てエンディングに入るよね。
ルフィ「海賊王に俺はなる!」
「TO BE CONTINUED(ドン!)」
ED「小さな〜頃から〜た〜から〜の地図が〜♪」
こんな感じ。
他には『新世紀エヴァンゲリオン』もそうじゃないパターン。あれも話の終わりに黒字背景で右下に明朝体の「つづく」って書かれた画面からのエンディング。
冬月「始まったな」
ゲンドウ「ああ。全てはこれからだ」
初号機「ウォー」
「つづく」
ED「ふらあぁぁい、み、だ、むぅぅぅん〜♪(綾波クルクル」
あとは『ドラゴンボールZ』とかね。これは「つづく」的な画面でないけど
「シュインシュインシュイン(身体の周りの気の音)」
変身途中のフリーザ様「ハァァァァ」
「シュインシュインシュイン(身体の周りの気の音)」
ED「ハッ!¢£%#&□△◆■!?♪〜駆けてくるよ アップル色モンスター♪」
って感じ。 というか、もしかしたらアニメはほぼこのパターンかもしれない。
(例に偏りがあってすみません……。パッと思いついて文字に起こせるやつがこれくらいだったので……。)
じゃあ好物のパターンはどんなのかっていうとをいくつかピックアップしてみた。著作権の問題で動画とかのリンクは貼れないけど、興味があったらぜひぜひ観てほしい。(youtubeで「作品名 ED」って検索したら観れる……かも……。)
ヒカルの碁(ED:ボクらの冒険)
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私の中でそのパターンの代表格のシーン。毎回イントロの入り方が神。鳥肌モン。
どうでもいいけど『ボクらの冒険』を歌ってたKids AliveのボーカルYutaさんは、その後なぜかホストに転身。『LOVEドッきゅん♥』を歌ってる人らしい……。冒険しすぎ。
なんとなくアニメ最終話とかだと、尺の関係なのか、盛り上げ演出なのかこのパターンになってることが多い気がするんだけど、通常回からこの演出をやってくれるアニメはそれだけで評価が高かったりする。
レジェンズ 甦る竜王伝説(ED:どうにもとまらない〜ノンストップ〜)
どうだろう。知っている人いるかな。かれこれ15年前のアニメってのに驚き。
山本リンダさんの懐メロをポップにカバーしてて、作品の雰囲気と曲がマッチしまくってた良作。アニメ前半は英語カバーで、後半は山本リンダさん本人のセルフカバー。個人的にはセルフカバーのほうが好き。
ふしぎ遊戯(ED:ときめきの導火線)
ま〜たマニアックな作品を出してしまった……。私が小学校の頃Animaxで観てた作品。原作は少女漫画らしいのだが、今思うと小学生が観るには結構エッ○な作品だった気がする。
この作品も『ヒカルの碁』同様イントロの入り方とその話の引きが素晴らしく、いつも続きが気になる終わり方をしてた。
天空の城ラピュタ(ED:君をのせて)
私の中でこのパターンNo1。というか最近『天空の城ラピュタ』を観て、この記事を書こうと思った。このEDへの入り方を超えるアニメ作品は未だにない。
戦いが終わり、崩壊するラピュタから無事生還するパズーとシータ。フラップターの上でドーラ一家と無事を喜びあう大団円のあと、それぞれの道を進むために別れを告げる。その裏で流れる『君をのせて』のイントロからのエンディング&スタッフロール。
もうまさにこれぞエンディングって感じ。サントラ聞くだけで涙出てきて目が目がぁぁってなっちゃう。
ちなみにジブリソングのベストで有名な『スタジオジブリの歌』に収録されている『君をのせて』より『天空の城ラピュタ』の公式サントラの『君をのせて』のほうがオススメ。
- アーティスト: サントラ,久石譲,杉並児童合唱団,井上杏美
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後者のほうが 暖かい大団円シーンのBGMからの『君をのせて』に繋がっており、あのシーンが鮮烈に目に浮かぶ。
いかがだったろうか。正直文字だけだし、なかなかわかりづらい嗜好の紹介になってしまったが、共感してくれたり、なんだったら「この作品もそのパターンだよ!」って教えてくれたりしたらとても嬉しい!
じゃあ次回もよろくどうぞっ!ありひとでした。