2020年の振り返り
コロナの影響もあって、年末年始感がほとんどないですが2020年も終わりますね。今年は直前で慌てないように、気持ち早めに振り返っておこうと思います。
2019年は、立てた目標に対して順当に良い結果を出せましたが、2020年は正直イマイチな年でした……。
目標のおさらい
今年は目標を3つ、やらないことリストを5項目立てました。厳密にはスローガンも2つ掲げましたが、そちらは恒常的に意識していきたい意気込みみたいなものなので、今回の振り返りでは割愛します。
3つの目標
まず、3つの目標からおさらい。
- 目標① 「情報処理安全確保支援士」 合格
- 目標② 「Kaggle」デビュー
- 目標③ 米澤穂信 作品を読破
やらないことリスト
続いて、やらないことリスト5項目をおさらい。
- その1:安易にビジネス書(紙・電子版問わず)を買わない
- その2:不用意に本屋・古本屋に近づかない
- その3:不用意にKindleセールをチェックしない
- その4:なんとなくTVを観ない
- その5:『少年ジャンプ』の新連載マンガを読まない(ジャンプ+を含む)
それぞれの目標の振り返り
目標①「情報処理安全確保支援士」 合格▶未達成
しょっぱなの目標から未達成っす……。2019年にネスペを合格したことをいいことに掲げたこの目標ですが、そもそも受験すらしてないです。完全な言い訳ですが、コロナの影響で試験が延期になっちゃってタイミングを逃してしまったんですよね。
まぁこの目標は、設定当初から2年スパンと宣言していたので、気長に取り組もうと思ってます。午後Ⅰ免除の恩恵があるうちにとってしまいたいなぁ。
目標② 「Kaggle」デビュー▶未達成
こちらも未達成。いや、アカウントは作りましたよ。チュートリアル的な位置づけの初心者向けコンペ「Titanic」にも本を片手に取り組んでみました。でも、結局最後まで開催中のコンペに自らコミットはしなかったです。これではとても達成とは言えません。
別の記事かnoteにあらためて書こうと思うのですが、この「Kaggle」から派生して「結局、自分が何をやりたいか?」問題は今年かなり悩みました。
「Kaggle」に関連して機械学習やPythonの習得、はたまた英語や世界史の勉強とか興味のあることに片っ端から手をつけてみるものの、何かと言い訳をつけてやりきれず、なにも成果を出せないまま中途半端に終わってしまう、そんなパターンばっかりでした。今年は。
その割には、今の現状や将来のキャリアに「言いようのない不安」を勝手に感じて、Twiiterとかでなんとなく成功してそうな発信者の情報に勝手に焦り、また「自分を変えてくれそうな何か」を探し求めてネットサーフィンを繰り返したりするんですよね。
そんなことするよりも、決めた目標に向かってガムシャラに勉強したりしたほうがよっぽど己のためになるだろうってわかってるのに。
なんだかずっと幸せの青い鳥ばかり探していた、そんな1年でした。
目標③ 米澤穂信 作品を読破▶未達成
これも達成できなかったなぁ。これも別に誰に強制させられた目標でもないし、守れなかったからどうこうじゃないんですけど、やっぱり全部つながってて。
このあとの「やらないことリスト」の振り返りにも関係してて、結局何に集中して、何を捨てるかが全然定まってないんですよね。だからなんとなく読みたそうな本を手当り次第手元において、結局積ん読してしまったり、米澤穂信先生の本を読む時間を取れなかったり。
まぁ小説を読むことは趣味としての読書なので、がんじがらめに縛って自分が苦しくなっては本末転倒なので、そこまで気にしちゃいけないのかもしれませんが。
やらないことリストその1:安易にビジネス書(紙・電子版問わず)を買わない
ということで、前述したようになんとなく読みたそうな本に溺れていたくらいなので、この項目は当然守れておりません。やりまくり、買いまくりでした。
ビジネス書はまさに幸せの青い鳥。この本を買えば、何か変わるのでは?そんな気持ちでついつい手に取ってしまいます。完全に中毒ですね。
やらないことリストその2:不用意に本屋・古本屋に近づかない
やらないことリストその3:不用意にKindleセールをチェックしない
その1が守れてないってことは、当然このふたつも守れてませんよね。ええ。BOOKOFFさんには、今年も大変お世話になりました。
やらないことリストその4:なんとなくTVを観ない
これはまぁ比較的守れてると思います。もともとTVをすごい観る方ではないこともあり。あ、でも『半沢直樹』のシーズン2や『呪術廻戦』のアニメとかは録画して観てましたよ。
やらないことリストその5:『少年ジャンプ』の新連載マンガを読まない(ジャンプ+を含む)
これもあんまり守れてないか感じですね。今年は『鬼滅の刃』、『ハイキュー』、最近であれば『チェーンソーマン』が完結してしまい、その分新しいマンガを求めてジャンプ電子版のバックナンバーを遡っちゃうことがあります。
『アンデッドアンラック』とか『マッシュル -MASHLE-』なんかはまさにそれで、最近読み始めました。
まとめとご報告
てことで、ほとんどの目標・リストが未達成だった2020年でした。コロナもあり、思い描いてた2020年とは本当に違ったなとしみじみ思います。
特に目標②の振り返りで書いた「結局、自分が何をやりたいか?」問題についての悩みは自分の中で結構深刻で、もうすぐ30歳を迎えるのにこんな感じかぁと情けなさすら覚えております。
ただそんなわたしにも、ひとつ嬉しいことがありまして、実は来年子どもが産まれます。一時期はこんなnoteも書いて、心配していたこともあったのですが幸福にも授かることができました。
こんな自分が父親かぁと、また別の不安もよぎるわけですが、できるだけカッコいい父親になれるように精進します。
ということで2020年もお世話になりました。みなさま、良いお年を!来年もよろしくどーぞっ!