『「超」整理法』
30年前のベストセラー。意外とおもしろかったので、noteに感想記事を書いた。
【読書メモ・感想】里中哲彦『日本人のための英語学習法 』
昨年2019年、わたしはTOEICスコア600点を目標に掲げ、CMでも有名なスタディサプリで勉強した。結果なんとか630点を獲得、めでたく目標を達成した。
600点というのは別に決して高いスコアじゃない。ただ個人的には結構満足し、他にもやりたいことがあるので「英語学習はもうしばらくいいかなっ」ってなっていた。
しかし先日、会社の面談にて「今後海外案件や留学を目指すのであれば、年度内に650点は最低要件だよ」と言われてしまった。
昔はそこまで海外志向はなかったのだが、最近は短い人生!どうせなら若いうちに!と思うようになり、一応要件だけは満たしておこうということで再度TOEICに向けた勉強を始めることにした。
ということで前置きが長くなったが、そのTOEIC勉強へのモチベーションアップのために読んだのが、里中哲彦氏の『日本人のための英語学習法』。
ちまたに英語教材が溢れているのと同じくらい、英語学習に関する本も腐るほど出ている。
わたしも英語に関しては一般的なビジネスマンが持つ程度にコンプレックスと課題意識を持っていて、この手の本も何冊か読んでいるのだが、その中でも本書は一番よかった。英語学習本は本書を一冊手元に置いておけば良いと思う。オススメ。
続きを読む【まとめ】会計本を何冊かまとめて読んだので、オススメ順に5冊紹介する
【読書メモ・感想】三浦将『自分を変える習慣力 』
【読書メモ・感想】松久淳『走るやつなんて馬鹿だと思ってた』
普通の作家だったら、ここで素敵な人生訓を導き出すところだが、やっぱり、私の中にはそんな素敵なフレーズは、見当たらない。ただ走る。疲れるのに走る。時間を取られるのに走る。汗臭くなるのに走る。ただそれだけで、もはや走ることには目的も結果もない、効用や成果すらすでになくなっている。
走りたいという欲求ももはやないのに、それでも当たり前のように走っている気がする。ただたんに、やめられない。
ー 松久淳『走るやつなんて馬鹿だと思ってた』より
松久 敦さんのエッセイ『走るやつなんて馬鹿だと思ってた』を読んだ。普段エッセイなんて読まないのだが、自身が2月末から最近週末にランニングを始めたこともあり、Kindle Unlimitedでタイトルに惹かれたので、手にとってみた次第だ。
健康のため、ストレス解消のために週末ランニングを始めてみようかと思っている。とりあえずスモールスタートということで午前中に、適当なジャージ、靴で相方氏と川沿いを15分くらい走ってみた。
— ありひと (@rihito_ymoymo) 2020年2月22日
今日は程よい気温だったので気持ち良かった。
自分の境遇にタイムリーにヒットしてたこともあり、すいすい読むことができた。
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