映画記事には★評価をつけることにしたって話
前回の『ライオンキング』の感想記事から、映画の感想記事にはシレッと★マークによる評価点を付けることにした。
評価点をつけようと思った経緯
評価点をつけようと思った理由は、点をつけることで自分の映画の好みや傾向を客観的に見ることができるかな?と思ったから。
もちろん、ありがたいことに本ブログを読んでくれている方に直感的に映画の感想を伝えたい役割もあるが、1番は自分のためってのが大きい。
実はこの★マークタグによる評価のやり方は、ワタシがよく読ませてもらっている映画ブログ、三十郎氏さん運営の『オーガナイズド』さまのやり方を丸パクリさせてもらっている。
(三十郎氏さま、事後報告に申し訳ないです……。マネさせてもらっちゃいました)
ちなみにせっかくなので『オーガナイズド』さんを紹介させて頂くと、非ッ常に高い更新率が特徴の映画感想ブログ。1日2、3本の映画の記事が上がることもザラ。マジすごい。
記事は常に「(かなりあっさりした)一言あらすじ」と「三十郎氏さんの感想」で構成されている。
映画を観まくってる三十郎氏さんならではの他作品とも絡められることが多い感想は、淡々とした文面で書かれており、面白くとても読みやすい。時折ゲスな感想が入るのもgood。
見出しもついておらず、どちらかというと一見ガッチリ堅めの文章なんだけど、なぜか簡単に完読できてしまう。こういう文を書きたいところ……。
閑話休題。『オーガナイズド』の日々の記事を読んでいると、体感的に三十郎氏さんは基本「★★★」とか「★★」の評価が多い気がする。どちらかと言えば辛口なイメージだ。
そんな中、ポンと「★★★★」とか出てくると「お!あの氏がこの高得点!どんな映画だろっ」とコチラも気になる。
これはきっと自分にも使えると感じた。ゆくゆく自分のブログを見返した時に、「あー自分はこういう映画を高評価するんだなー」とか「なんでこの映画、★4つもつけてんだろ」とか、見返す面白さの助けになるだろうなと思った。
評価点の基準
何事にも基準が必要なわけで、評価するとなると尚更だ。
かなり迷ったが、観直したくなる回数という観点をベースに以下の★5段階評価で設定してみた。
- ★観る価値なし。オススメもできない。
- ★★最低限映画としての価値はある。1回観ればよい。
- ★★★まぁまぁ。TV放映されるならもう1回観てもいいかなってレベル。
- ★★★★良作。能動的に最低もう1回は観たい。
- ★★★★★最高!何度でも観たい!観てない人は人生損!絶対オススメ!
こんな感じ。
★2、★3の評価が多くなる想定。両端の★1、★5のパッと思いつく具体的な作品名を挙げておく。異論は認める。
- ★・・・インド映画『ロボット』
- ★★★★★・・・『シン・ゴジラ』、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』三部作
ただ自分で決めたものの、観直したくなる回数ベースっていうのは最適解ではないんだろうなぁとも思ってる。映画の感想は観る側の年齢や置かれた状況で変わってくるからだ。
小さい頃つまらなかった映画が大人になって観ると面白く感じる、なんてのはよくある話。
でも、まぁとりあえず一旦これでいく。あくまで目安なのでゆるくね。