結婚式で友人スピーチをしてきた話
この3連休の土曜日(9/14)、大学時代の友人の結婚式に参列してきました。
その席で友人代表のスピーチのご指名を受けており、構成が中々まとまらず悩んでいたことを前回記事で書きました。今回その結果と反省点を書いていきます。
結論として、65点くらいの出来でした。んー若干消化不良……。
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出だしからコケた
ここで言う”出たし”は、「スピーチの初め」ではないです。当日会場入りするまでという意味で、「1日の出だし」を指します。
今回の披露宴は広島にて、お昼頃開始でした。関東圏に住む私は、東京駅から東海道新幹線に乗り約4時間かかります。
そもそも東京駅に着くのに、ドアtoドアで約1時間かかるので、それなりに余裕を持ってお昼に広島に着こうとすると結構早起きしなければなりません。
具体的には、5時起きを目指してました。しかし、寝坊しました……。普通にしてしまいました。1時間くらい……。
前日もスピーチの原稿作成、練習に時間が取られ、寝たのは2時半。元々無理な話だったんですよねー。
幸い、披露宴に間に合う列車に変更でき、時間には間に合うことができましたが、久々に冷や汗モノでした。
ちなみに予約変更先の列車は、三連休ということもあり普通の指定席は空いておりませんでした。背に腹は変えられないということで、人生初のグリーン車に……。こんなタイミングで乗るとは……。
ノー原稿で挑んだものの、結構詰まってしまう
私の個人的なイメージなのですが、スピーチは原稿を見ない方が刺さる、相手に伝わる気がしています。
なので、これまでもスピーチをする機会があれば、基本的には原稿を見ずにやるスタイルでした。一昨年に頼まれた後輩の結婚式での主賓挨拶でも、今年やった自分の披露宴でも。
それで上手くやれていたので、自信と若干のおごりもあったかもしれません。
しかし、今回は中々詰まってしまいました。緊張と原稿をまとめるのに時間がかかり、練習不足だったのが原因だと思います。
何より最後まで「この内容で本当に良かったのか?」という不安が残ったままだったというのも大きかったかもしれません。
詰まりながらも、なんとか最後まで終えることができましたが、スピーチで最もやってはいけない時間をかけてしまうというタブーを犯してしまいました。
変なプライドを持たず、原稿を読むスタイルにすれば良かった
今回得るべき教訓は、練習不足が気になるときは、下手にノー原稿にせず原稿を見ながらでも、キチンと時間通りに終わり、聞き取りやすいスピーチとして完成させるべきだったことです。
終わったことですし、新郎の友人も別に気にしてなさそうでしたが、このことを反省点として、またどこかで機会があれば、今後に活かしていこうと思います。