上機嫌な貧乏父さんを目指して | 投資と趣味の雑記帳

「大人になったら日経新聞が読めるようになれる」と錯覚していたポンコツ20代社会人がインデックス投資を通してお金や経済について学びます

私が投資について真剣に考えるようになったきっかけ① インデックス投資との出会い

こんにちは。ありひとです。

 

今回は投資に関する記事です。

過去の記事で紹介したように、投資始めたての頃の私は、無知ゆえに2つの失敗を犯してしまいます。

  1. NISA口座を銀行窓口で開設してしまう
  2. 手数料が高い投資信託を購入してしまう

 

jokigen.hatenablog.com

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しかも、タチの悪いことにそれが失敗とも思ってなかったんですね。

 

それどころか、お金のプロがいる銀行でNISA口座を作り、オススメの投資信託を買い、将来に備えいてる自分は若いながら立派だな、とそんな風に思ってました。

 

ははは。ちゃんちゃらおかしいですね。

 

今日は、そんな私が「自分の投資スタイルは間違ってるんだ!もっと勉強しなきゃいけない!」と思うようになったきっかけを書いていきます。

 

山崎元さんの本を読んでインデックス投資と出会う

転機となったのは経済学者 山崎元さんの『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』を読んだことです。

 

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

 

  

購入した理由は、以前山崎さんのコラムを読んで、その内容に衝撃をうけたことがあり、それ以来山崎さんの本が気になっていました。

 

そのコラムの内容については、ゆくゆく書きたいなと思ってます。

 

さて、山崎さんの著書ということ以外はこの本について全く前情報は持ってなかったのですが、これが半端ない良書だったんですね。

 

どう良書だったのか、ここでは簡単に書きます。

(本ブログ初の書評記事はこの本と決めており、いづれそこでじっくり魅力を語るつもりです!)

 

まず、何よりわかりやすさが半端じゃない!!

 

この本は「お金に関してド素人」の大橋さんがお金のエキスパートである山崎さんに話を聞きにいくところから始まり、お二人の会話形式で進行していきます。

 

お金に詳しくない読者と同じ目線で投げかけられる大橋さんの疑問や悩みに対して、山崎さんがバシバシ答えてくれるので、痒いとところに手が届くように疑問が晴れていきます。

 

ポイントは会話形式というところです。

質問に対して、山崎さんのセリフとして回答が書かれているので難しい用語も素人にわかるように噛み砕いて説明してくれています。

 

なので要点がわかりやすいし、頭に入ってきやすい!

 

人間、話す時ってそんなに長く喋らず、エッセンスを伝えようとしますよね。

 

学会発表で自分の論文を音読する人はいません。要点だけ噛み砕いて伝えます。

 

それと同じことがこの本の中でも行われてるわけです。

 

さらに、この会話自体が面白い。

 

実は山崎さんは結構キレッキレの発言をする方です。乱暴な表現ですが毒舌に近いです(笑)

 

例えば、「家を購入すべきか」という大橋さんの質問に対してお二人はこんな会話をしています。

 

山「君は(家を借りるか、買うか)どっち派なの?」

大「断然、購入派ですね。だって、賃貸だと毎月、家賃を捨てていくものじゃないですか。それだったら自分のものになるほうがいいです」

山「一番、ダメな思考パターンだね。「自分のものになる」ということを過大評価しすぎ。君みたいなタイプは銀行の奴隷になるよ」

大「銀行の奴隷……、ですか」

 

こんなような会話が本書の所々で繰り広げられてます。

 

なかなかエッジの効いてますよね。そんな山崎さんと大橋さんの会話が小気味よく、スイスイ読み進めることができます。

 

気弱なインタビューア大橋さんと毒とユーモアを兼ね揃えた山崎さんの会話劇として楽しめる本でもあるわけです。

 

そんな名著読んで私は、次のことをこの本から学びました。

  1. 市場の動向を予測することはプロでもとても難しいことであり、市場の平均に長期的に投資するのが合理的
  2. 投資用の口座は(NISAを含めて)ネット証券で開設することがオススメ
  3. ポイントだけ抑えれば、投資は難しいものではない

他にも「保険に入ってはいけない理由」なども学んだわけですが、大きくは上の3つです。

 

このポイント1が、私が今実践しているインデックス投資と呼ばれるものです。

 

インデックス投資とは、日経平均など市場の平均値に連動するように投資する手法です。

 

もっと言えばその平均値と連動するように銘柄をパックした投資信託を購入する投資方法を指します。

 

例えば、日経平均との連動を目指すインデックス型投資信託を購入したとします。その投資信託は、日経平均が上がれば、値段が上がりますし、日経平均が下がれば、同じように下がります。

 

このインデックス投資の何がいいのか、というのはまた別記事でまとめます。

 

ざっくり言えば、

 

「自分でアレコレ考え、時間をかけて株を選んだとしても、結局市場の平均値を上回るリターンを得ることはなかなか難しい。それだったら市場の平均に委ねて、投資以外のところで人生を謳歌するべき」

 

これが山崎さんをはじめインデックス投資家がインデックス投資をオススメする理由になり、共通で持ってる基本理念です。

 

私もこの考えにとても感銘を受けました。

だっていくら儲けたくてもよくテレビとかで観るような、ディスプレイをたくさん並べて株価の動きを逐次見てるようなデイトレーダーになれる訳がありません。

 

仕事に、趣味に、日々の生活に忙しいですもん。

 

一方でインデックス投資はインデックス型の投資信託を購入して、ほったらかしておくだけ。

 

シンプルで誰もが続けやすい投資法なわけです。

  

インデックス投資の良いところは他にもあります。それはインデックス型の投資信託は手数料が安いんです。

 

お。どっかで聞いた話ですね。

 

そうなんです。ここで初めて私は投資信託の手数料を気にするという考え方を学び、今買ってる商品の手数料が高すぎることに気がつきました。

 

インデックス型投資信託は、連動している指数を構成する銘柄を機械的に購入するだけなので、運用会社の手間も少ないのです。

 

手間が少ないから、手数料も安い。これもシンプルですよね。

 

まとめ

以上のように、私は山崎さんの『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』を読んでインデックス投資の存在と出会い、自分の投資スタイルを見直すきっかけになりました。

 

誰が読んでもわかりやすく、面白くお金について学べる本だと断言できますので、未読の方は是非是非読んでみてください!

 

実は、私が投資という世界により興味を持ったきっかけがもう一つあります。 

今日は長くなってしまったので、その話は次回に持ち越したいと思います。

 

ということで、この次もよろしくどーぞっ!